ぷりずな・SS倉庫 -6ページ目

読書に耽る

ぷりずなSS倉庫です。


今日の嗜好テーマは音楽ではありません。

ズバリ、読書。


買ってから一週間くらい放置してたのですが、

バッグからスミからふっとでてきて、

「あぁ、そういえば買ってたっけ」

そんな感じで思い出したのでした。

昼休みに書籍を買うものではないと痛感しました。


そうそう。
何読んでるのかというと。



司馬 遼太郎
司馬遼太郎が考えたこと (1)


ぷりずなは司馬遼太郎先生のファンで、

「燃えよ剣」や「アームストロング砲」を愛読してました。

言うほど読書家ではないぷりずながハマるのだから、

だれでも面白く読めると思います。

何かのコラムで、

「司馬先生は取材の虫」

と評してました。

取材による資料は膨大で、その膨大な資料が

"司馬史観"

を生んだというのも納得がいきます。

と、どこにでもある説明はこれくらいにして。


精神的疲労が強い今の職場で、

帰りの電車に揺られながら、この本を読んでいます。

アイポッドでガチガチのハードロックを聴きながら

司馬先生の本を読むというのは、

実にミスマッチングな感もあります。


仕事柄、誰かに手順を文書で伝えるということが多く、

それと比例して、伝える表現に困ることが多いのです。

あぁ、自分は単純に言葉を知らないのだと思ったのです。
そんなきっかけで、最近読書してないぷりずなは、

司馬先生の本を手に取った。

こんな経緯です。


感覚が研ぎ澄まされる、といいますか。

すっかり鈍りきった感覚にはちょうどいいカンフル剤です。
いろいろ伝えたいことがあるのですが、
ダラダラ書きなぐるのも綺麗ではないし、
何より言葉がでてこないので、このあたりで了。

ぷりずなより